特許
J-GLOBAL ID:200903008461074258

ハイブリッド車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012831
公開番号(公開出願番号):特開平11-208297
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 走行用の動力源として内燃機関および発電電動機を備えたハイブリッド車両において、内燃機関の駆動力による急発進性能や急加速性能を高める。【解決手段】 内燃機関E、発電電動機GMおよび駆動輪間で駆動力の伝達および配分を行う遊星歯車機構4は、内燃機関出力部材1に接続されたプラネタリキャリヤ5と、発電電動機出力部材2に接続されたリングギヤ6と、駆動輪に連なる駆動力出力部材3に接続されたサンギヤ7とを備える。車両の急発進時および急加速時に、クラッチ9を締結して遊星歯車機構4の差動を規制することにより、内燃機関出力部材1、発電電動機出力部材2および駆動力出力部材3を一体化して内燃機関Eの駆動力を直接駆動力出力部材3に伝達できるようにする。
請求項(抜粋):
内燃機関(E)に接続された内燃機関出力部材(1)と、発電電動機(GM)に接続された発電電動機出力部材(2)と、駆動輪(WFL,WFR)に接続された駆動力出力部材(3)との間で駆動力の伝達および配分を行う動力伝達手段(4)を備えてなり、内燃機関出力部材(1)あるいは発電電動機出力部材(2)の回転を駆動力出力部材(3)に伝達して走行するとともに、内燃機関出力部材(1)あるいは駆動力出力部材(3)の回転を発電電動機出力部材(2)に伝達して発電を行うハイブリッド車両において、内燃機関出力部材(1)を駆動力出力部材(3)に結合し得るクラッチ(9)を備えたことを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (5件):
B60K 17/04 ,  B60K 17/356 ,  B60K 41/02 ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/02
FI (5件):
B60K 17/04 G ,  B60K 17/356 ,  B60K 41/02 ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/02 D

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