特許
J-GLOBAL ID:200903008461307120

変速機の試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧 克次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273224
公開番号(公開出願番号):特開平5-087692
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 一台の試験装置でFF方式,FR方式など複数車種の変速機に対する試験を行う。【構成】 FF方式用の変速機1の出力軸の両側に設けられ、試験装置の出力軸8を駆動するFF用駆動ベルト6a,6bと、FR方式用の変速機1の出力軸の片側に設けられ、試験装置の出力軸8を駆動するFR用駆動ベルト7と、この試験装置の出力軸8にあらかじめ装着され所定の負荷抵抗を付与するフライホィール11a,11bと、このフライホィール11a,11bに対して着脱自在に設けられたスペアフライホィール12a,12bとを有する。
請求項(抜粋):
車に設けられる変速機の入力軸を回転駆動して試験装置の出力軸の回転数あるいはトルク等を測定することにより変速機の試験を行う試験装置において、変速機の入力軸を回転駆動する駆動モータと、車体前部に設けられたエンジンにより前車輪を駆動するFF方式用の変速機の両側の出力軸に設けられて、試験装置の出力軸を駆動するFF用駆動手段と、車体前部に設けられたエンジンにより後車輪を駆動するFR方式用の変速機の片側の出力軸に設けられて、上記試験装置の出力軸を駆動するFR用駆動手段と、この試験装置の出力軸にあらかじめ装着され所定の負荷抵抗を付与する第1の定負荷手段と、この第1の負荷手段に対して着脱自在に設けられた負荷抵抗増減用の第2の負荷手段とを有することを特徴とする変速機の試験装置。
IPC (2件):
G01M 13/02 ,  G01L 3/00

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