特許
J-GLOBAL ID:200903008461509459

吸気マニホールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-187290
公開番号(公開出願番号):特開2002-004962
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】ブランチ形状を有する吸気マニホールドにおいて、性能を犠牲にせず軽量化を図る。【解決手段】本体部10と、フタ部20と、を含んで構成される吸気マニホールドIMにおいて、本体部10を、少なくとも一面が開口したコレクタ12と、コレクタ12内の吸気をシリンダヘッドの吸気ポートに導く複数の吸気管14と、吸気管14の先端に形成されてシリンダヘッドへの取付部となるフランジ16と、を含んだ一体構造とする一方、フタ部20を、コレクタ12の開口部を閉塞する形状に形成する。そして、本体部10を鋳造する際、本体部10の内部形状及び鋳型の分割形状を適切に設計することで、鋳造後の鋳型の抜き取りが可能となり、ダイキャスト法の採用により軽量化が実現される。また、鋳造により吸気マニホールドIMが製造されるため、鋳型の分割構造によっては角部の生成が防止され、吸気抵抗の増大による性能低下も防止される。
請求項(抜粋):
本体部と、フタ部と、を含んで構成される吸気マニホールドであって、前記本体部は、少なくとも一面が開口したコレクタと、該コレクタ内の吸気をシリンダヘッドの吸気ポートに導く複数の吸気管と、該吸気管の先端に形成されてシリンダヘッドへの取付部となるフランジと、を含んだ一体構造をなし、前記フタ部は、前記コレクタの開口部を閉塞する形状に形成されたことを特徴とする吸気マニホールド。
FI (2件):
F02M 35/10 102 A ,  F02M 35/10 102 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-162724
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-162724

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