特許
J-GLOBAL ID:200903008461547458
エンジンにおけるオイルリリーフバルブの配置構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250335
公開番号(公開出願番号):特開平9-088538
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 エンジンにおけるオイルリリーフバルブの配置構造において、エンジンの大型化およびコスト高を招くことなくリリーフバルブを設置して、オイル漏れ防止等のエンジンの基本的品質を確保し、かつ、エンジンの潤滑系回路を保護する。【解決手段】 エンジンにおけるオイルリリーフバルブの配置構造において、クランクケース6の左右一側の外側面とクラッチカバー12の内側面との間であり、クランク軸4、オイルポンプ軸14およびオイルフィルタ16によって囲まれる空間部には、オイルフィルタ16内に導入されるオイルの圧力が設定圧以上になったときに作動して該オイルの圧力を逃がすオイルリリーフバルブ78が配置される。
請求項(抜粋):
クランクケースに回転自在に支持されたクランク軸と、前記クランクケースの左右一側に取り付けられたクラッチカバーと、前記クランク軸の前下方に配置されたオイルポンプ軸と、該オイルポンプ軸の上方に配置され、かつ、前記クラッチカバーに取り付けられたオイルフィルタとを備えたエンジンにおいて、前記クランクケースの左右一側の外側面と前記クラッチカバーの内側面との間であって、前記クランク軸、前記オイルポンプ軸および前記オイルフィルタによって囲まれる空間部には、前記オイルフィルタ内に導入されるオイルの圧力が設定圧以上になったときに作動して該オイルの圧力を逃がすオイルリリーフバルブが配置されたことを特徴とするエンジンにおけるオイルリリーフバルブの配置構造。
IPC (2件):
FI (2件):
F01M 11/10 D
, F01M 11/03 E
引用特許:
前のページに戻る