特許
J-GLOBAL ID:200903008461898374

二輪車用カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-145349
公開番号(公開出願番号):特開2006-321321
出願日: 2005年05月18日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】天布と側布とを一体にして縫い目のないものとして防水性を向上させると共に、裁断を工夫することによって、端布を少なくし、原反を有効に活用した二輪車用カバーを提供すること。【解決手段】横軸Yの両端から前・後輪端を結ぶ二等辺三角形を画いて天布11とし、この天布11の辺W,Vから前・後の側布12,13を原反Pの範囲内で連続して設け、上記横軸Yの延長線上に切り込みEを入れ、後輪側の側布13の後端に後輪側の側布13が後輪端を覆うようにするための切り込みFを入れてなり、上記切り込みEの辺C3を同一長さとし、切り込みFの辺C6を同一長さとする本体生地10を採寸し、本体生地10を採寸した残り部分で辺C4と辺C5および辺A3を持つ三角生地14を採寸し、上記本体生地10および三角生地14の同一符号を付した辺同士を縫い合わせてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原反(P)の長手方向の縦軸(X)に対して直交する方向に、二輪車のハンドル両端の長さ、またはハンドルの両サイドに取り付けられたバックミラー間の長さの横軸(Y)を画き、この横軸(Y)の両端から前輪端を結ぶ二等辺三角形と、後輪端を結ぶ二等辺三角形とを画いて天布(11)とし、この天布(11)の辺(W)から前輪側の側布(12)を原反(P)の範囲内で連続して設け、辺(V)から後輪側の側布(13)を原反(P)の範囲内で連続して設け、上記横軸(Y)の延長線上に天布(11)をハンドルまたはバックミラーの頂部から前輪端および後輪端に向けて傾斜させるための切り込み(E)を入れ、後輪側の側布(13)の後端に後輪側の側布(13)が後輪端を覆うようにするための切り込み(F)を入れてなり、上記切り込み(E)の辺(C3)と切り込み(F)の辺(C6)を同一長さとする本体生地(10)を採寸し、本体生地(10)を採寸した原反(P)残り部分で前輪側の側布(12)の辺(C4)と後輪側の側布(13)の辺(C5)と同一長さの2辺を持つ三角生地(14)を採寸し、上記本体生地(10)および三角生地(14)の同一符号を付した辺同士を縫い合わせてなる二輪車用カバー。
IPC (1件):
B62J 19/00
FI (1件):
B62J19/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 二輪車用カバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-044946   出願人:パーフェクト商事株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-146817

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