特許
J-GLOBAL ID:200903008462988776

アクセス制御装置、ネットワークシステム、アクセス制御方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358911
公開番号(公開出願番号):特開2003-162505
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク内のセキュリティを適切に確保することのできるアクセス制御装置を提供することである。【解決手段】 アクセス制限用ソフトウェア32は、ネットワークドライバソフト31が受信した送信データd2(データパケット)を解析し、発信アドレス(MACアドレス)及びIDを抽出する。そして、アクセス管理データベース35を参照して、発信アドレス及びIDの組合せが、アクセスを許可されているデータ(許可データ)であるか否かを判別する。許可データである場合に、アクセス制限用ソフトウェア32は、送信データd2をID削除ソフトウェア33に渡す。そして、ID削除ソフトウェア33が、送信データd2からIDを削除して通常データ(送信データd1)に復元すると、ネットワークドライバソフト34は、送信データd1をサーバ4に向けて送信する。
請求項(抜粋):
少なくともアクセスを許可する利用者を特定するための識別情報を記憶する記憶手段と、所定の端末から送られる任意の識別情報が付加されたデータを受信する受信手段と、前記受信手段が受信したデータから、少なくとも識別情報を抽出する抽出手段と、前記記憶手段に記憶された識別情報と、前記抽出手段により抽出された識別情報との関係に従って、端末からのアクセスの許可又は拒否を判別する判別手段と、前記判別手段により、アクセスの許可が判別された場合に、前記受信手段が受信したデータから、付加された識別情報を削除する削除手段と、前記削除手段により識別情報が削除されたデータを所定のサーバに向けて送信する送信手段と、を備えることを特徴とするアクセス制御装置。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 15/00 310 ,  H04L 12/56
FI (3件):
G06F 15/00 330 A ,  G06F 15/00 310 D ,  H04L 12/56 Z
Fターム (9件):
5B085AE02 ,  5B085AE04 ,  5B085AE06 ,  5B085BC02 ,  5K030HA08 ,  5K030HC14 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02 ,  5K030LC18

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