特許

J-GLOBAL ID：200903008465781102

透水性舗装法

発明者： 吉治 仁義 ,  大西 勝 ,  山口 武志 ,  古家 秀一郎
出願人/特許権者： ジェイ.シーコンポジット株式会社 ,  大同塗料株式会社
代理人 (1件)： 松野 英彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-207922
公開番号（公開出願番号）：特開平8-049205
出願日： 1994年08月08日
公開日（公表日）： 1996年02月20日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 粒状骨材と、該骨材同士を結合する結合用常温硬化型樹脂液とから成る舗装材において、当該樹脂液にチクソトロピック性及びタフネスを付与することにより樹脂液の沈下を防いで表面での骨材間の結合力を大として耐摩耗性の向上と透水性とを確保する方法を提供する。【構成】 上記樹脂液に、補強繊維、とりわけ長さ1〜6mmのモノフィラメント有機繊維を分散配合する。

請求項（抜粋）：

粒状骨材、と該粒状骨同士を結合する結合用常温硬化型樹脂液と、該樹脂液に分散させる補強繊維とを混練してなる舗装材をコンクリート又はアスファルトの下地層に被覆舗装して硬化させ、該粒状骨材同士の樹脂結合による透水性多孔質樹脂コンクリート舗装体を形成するようにした透水性舗装法。