特許
J-GLOBAL ID:200903008467237930

送風ユニットを備えた装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-285847
公開番号(公開出願番号):特開2003-101274
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 冷却(送風)ファンをシステム動作状態や環境に応じ効率的に制御して省エネルギー化を図り、さらに、装置の安全運用を実現する。【解決手段】 同一グループi(i=1〜4)に属する送風ユニット1-i,2-iのいずれかを、それぞれ、温度に応じて送風ファンの回転数を自律制御するとともに、自己のファン回転数制御状態に基づいて同一グループiに属する他の送風ユニット2-iのファン回転数を同調制御しうるマスターユニット1-iとして構成するとともに、送風ユニット1-i,2-iの動作状態をそれぞれ監視し、動作状態に異常が生じると、異常発生前の冷却能力を維持するためにファン回転数の協調制御が必要なグループiのマスターユニット1-iの上記ファン回転数制御状態を協調制御状態に設定する冷却監視制御部5をそなえて構成する。
請求項(抜粋):
冷却対象物を冷却するための送風ファンを有し温度に応じて該送風ファンの回転数(以下、ファン回転数という)を制御される複数の送風ユニットを備えた装置であって、該複数の送風ユニットを複数の送風ユニットから成る複数のグループにグループ分けしたときの同一グループに属する送風ユニットのいずれかが、それぞれ、温度に応じて該送風ファンの回転数を自律制御するとともに、自己のファン回転数制御状態に基づいて該同一グループに属する他の送風ユニットのファン回転数を同調制御しうるマスターユニットとして構成され、且つ、該送風ユニットの動作状態をそれぞれ監視し、該動作状態に異常が生じると、異常発生前の冷却能力を維持するためにファン回転数の協調制御が必要なグループのマスターユニットの該ファン回転数制御状態を協調制御状態に設定する冷却監視制御部をそなえたことを特徴とする、送風ユニットを備えた装置。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  F25D 1/00
FI (2件):
H05K 7/20 J ,  F25D 1/00 B
Fターム (14件):
3L044AA01 ,  3L044BA06 ,  3L044CA13 ,  3L044DA01 ,  3L044FA03 ,  3L044HA04 ,  3L044JA01 ,  3L044KA01 ,  3L044KA02 ,  3L044KA03 ,  3L044KA04 ,  3L044KA06 ,  5E322BB05 ,  5E322BB06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-275095
  • 電動機制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-103129   出願人:株式会社東芝

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