特許
J-GLOBAL ID:200903008472449512

画像形成方法および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110668
公開番号(公開出願番号):特開平10-301376
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】カラー画像形成にも使用でき、複雑な構成、制御が必要でなく、小型かつ簡素な構造の画像形成装置およびそれを用いて長期にわたって高画質の画像を形成する画像形成方法を提供する。【解決手段】画像形成方法は、スリーブ44内に永久磁石42を内包したマグネットロールよりなる混合攪拌部材46上に磁性キャリア47を配し、その磁性キャリアにホッパーからの非磁性トナーを供給し、混合攪拌部材の回転によって生じる交番磁界により磁性キャリアをスピンさせて現像剤の摩擦帯電を行わせた後、極性の異なる磁極を25〜250μmの間隔で交互に配置した現像剤担持体41上に現像剤を供給し、対向する静電潜像保持体1上の静電潜像を現像するものであって、画像形成装置として電圧印加部材48を設けたものを用い、現像剤担持体への現像剤の供給に先だって混合攪拌部材上の現像剤層に電圧印加部材を接触させて非磁性トナーと同極性の電圧を印加する。
請求項(抜粋):
スリーブ内に永久磁石を内包したマグネットロールよりなる混合攪拌部材上に磁性キャリアを配し、該磁性キャリアに非磁性トナーをホッパーから供給して、永久磁石、スリーブまたはその両者の回転によって生じる交番磁界により磁性キャリアをスピンさせ、混合撹拌部材の非磁性トナー供給位置から現像剤担持体供給位置までの間に非磁性トナーを摩擦帯電させた後、全周において互いに極性の異なる磁極を25μmないし250μmの間隔で交互に配置した現像剤担持体上に現像剤を供給し、対向する静電潜像保持体上の静電潜像を現像する画像形成方法において、現像剤担持体への現像剤の供給に先だって混合攪拌部材上の現像剤層に電圧印加部材を接触させ、非磁性トナーと同極性の電圧を外部から印加することを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09
FI (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/09 Z

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