特許
J-GLOBAL ID:200903008473276530
建設機械の油圧制御装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303019
公開番号(公開出願番号):特開平7-158604
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】建設機械の油圧制御装置において、再生を解除した場合でもアクチュエータの速度変化を小さくし、操作性を悪化させず作業量を増加させる。【構成】圧力検出ライン48で検出されたポンプ圧力が第1の所定値Pd1よりも大きくなると再生切換弁44は開弁位置に動かされ、再生が解除される。この時、圧力検出ライン51で検出されたポンプ吐出圧力は第1の所定値Pd1付近の第2の所定値Pd1*より大きくなり、回転数増加装置52は原動機10の回転数が増加するように原動機制御装置11を制御し、ポンプ吐出流量を増加させる。
請求項(抜粋):
原動機と、前記原動機の回転数を制御する原動機制御手段と、前記原動機によって駆動される油圧ポンプと、前記油圧ポンプから吐出される圧油によって駆動される油圧アクチュエータと、前記油圧ポンプから前記油圧アクチュエータに供給される圧油の流れを制御する方向切換弁と、前記油圧アクチュエータへ供給される圧油の圧力が第1の所定値より小さい時に、前記油圧アクチュエータからの戻り油を前記油圧アクチュエータの供給側に再生する再生手段とを備えた建設機械の油圧制御装置において、前記油圧アクチュエータに供給される圧油の圧力を検出する検出手段と、前記検出された圧力が前記第1の所定値付近の第2の所定値より大きい時に、前記原動機の回転数が増加するように前記原動機制御手段を制御する回転数増加手段とを備えることを特徴とする油圧制御装置。
IPC (4件):
F15B 11/00
, E02F 9/22
, F02D 29/04
, F15B 11/024
FI (2件):
F15B 11/00 E
, F15B 11/02 U
前のページに戻る