特許
J-GLOBAL ID:200903008474133768
光源方向と3次元形状の推定方法および装置並びに記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157228
公開番号(公開出願番号):特開2001-084362
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 単一光源下において物体を撮影することにより得られる画像から、光源の方向および物体の3次元形状を推定する。【解決手段】 人物の顔を含む画像において、顔部分の画像を表す2次元画像データS0と、顔の3次元形状を表す3次元形状データS1との位置合わせを行う。位置合わせ後、3次元形状データS1上に複数の測定点を設定する。複数の仮想光源を設定し、各仮想光源毎に各測定点へ向かう方向ベクトルと、各測定点における法線ベクトルとの余弦を求め、これと各測定点における2次元画像データS0のデータ値との関係をプロットする。そしてこの関係が直線となる仮想光源の方向を、撮影時の仮の光源方向とする。仮の光源方向に基づいてプロットが直線上に位置するように3次元形状データS1を修正し、修正後に再度仮の光源方向および3次元形状データの修正を繰り返す。これにより、撮影時の光源方向および物体の3次元形状を推定する。
請求項(抜粋):
表面反射率が略一定である部分を含む3次元形状を有する物体を、実質的な単一光源下において撮影することにより得られる画像に基づいて、前記光源の方向と前記物体の3次元形状とを推定する推定方法であって、前記画像上における前記物体の画像を表す物体画像データのデータ値、および該物体画像データと該物体の一般的な3次元形状を表す3次元形状データとの位置合わせを行った後の前記3次元形状データにより表される近似物体と、任意の複数方向に設定した仮想光源との位置関係に基づいて、前記光源の方向と前記物体の3次元形状とを推定することを特徴とする推定方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 315
, G01B 11/24
, G01B 11/26
FI (3件):
G06T 1/00 315
, G01B 11/26 H
, G01B 11/24 K
Fターム (19件):
2F065AA53
, 2F065BB05
, 2F065BB26
, 2F065CC16
, 2F065DD06
, 2F065FF04
, 2F065FF26
, 2F065GG10
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065QQ38
, 2F065QQ41
, 2F065UU05
, 5B057BA02
, 5B057CA12
, 5B057CB13
, 5B057CE08
, 5B057DA07
, 5B057DB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
入力座標判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-254239
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
-
入力座標判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-254239
出願人:松下電器産業株式会社
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