特許

J-GLOBAL ID：200903008474372886

回路基板の固定構造および固定方法

発明者： 加納 剛
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-340827
公開番号（公開出願番号）：特開平5-175628
出願日： 1991年12月24日
公開日（公表日）： 1993年07月13日
要約：

【要約】【目的】 回路基板を他の回路基板上に固定しかつ電気的接続を施す回路基板の固定構造および固定方法を提供する。【構成】 回路基板1を回路基板2上に実装または固定するのに導電性支柱3およびねじ機構6を用いているため、回路基板1を回路基板2の上に実装または固定する際に、回路基板1と回路基板2の電気的接続が施されかつ回路基板1,2と導電性支柱3への着脱が容易になる。【効果】 回路基板の固定と電気的接続が一括して行え、また着脱が容易に可能となる効果がある。

請求項（抜粋）：

2枚の回路基板が複数の導電性支柱により配置され、その一方の回路基板には前記導電性支柱の一端部が回路基板上の配線と電気的接続が施された状態で着脱可能に固定され、かつ他方の回路基板には前記導電性支柱の他端部が回路基板上の配線と電気的接続が施された状態で着脱可能に固定されている回路基板の固定構造。