特許
J-GLOBAL ID:200903008476028457

粉塵内容監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 高城郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126896
公開番号(公開出願番号):特開平5-296902
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【構成】 粉塵内容監視装置の構造を開示している。即ち、従来のフィルタ手段と異なり、継続的監視を達成し、粉塵詰まりを防止することによってメンテナンスの必要性の軽減を図るべくサイクロン分離器を採用する。ピトー管に代わる圧力差表示装置も採用する。粉塵内容の記録は、オートメーション化されている。【効果】 特に、メンテナンスの必要性若しくは負担の軽減を図ることができると共に、ピトー管に代わる圧力差表示装置はより簡易な操作を達成する。簡易かつ経済的な上記装置の提供で、より効果的な大気汚染防止が可能となる。
請求項(抜粋):
排気流に面した開口部を有しているサンプリングヘッド、排気から粉塵を分離するために該サンプリングヘッドに連結したサイクロン分離器、粉塵を受け、その粉塵の重量を計測するために、該サイクロン分離器に連結した微量計測器、粉塵の重量を記録するための該計測器に連結したレコーダ、一体成型しY型チューブを形成すべく各々の一端部で相互に連結された2つの透明なチューブであって、該2つのチューブ間の圧力差を表示すべく着色液を充填すると共に、該チューブの一方が該サンプリングヘッドに連結され、他方のチューブは排気流を受けるべく連結されている圧力差表示装置、該サイクロン分離器に排気の一部を吸引するために、該サイクロン分離器に連結したバキュームポンプ、及び、該サイクロン分離器にてバキューム圧を調節すべく該サイクロン分離器と該バキュームポンプに連結されたバキューム圧調節バルブから成ることを特徴とする排気流中の粉塵を監視するための粉塵内容監視装置。
IPC (2件):
G01N 5/00 ,  G01N 1/02

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