特許
J-GLOBAL ID:200903008476247264

巻線型コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373328
公開番号(公開出願番号):特開2003-173918
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 磁性体コアによる浮遊容量への影響を抑えることができる構造を有した巻線型コイルを提供する。【解決手段】 巻線37,47の各々は、ボビン32,42の筒状胴部33,43の外周に単層巻きされている。ボビン32,42は、リード端子54b,55b等を介してプリント基板65に実装固定されている。磁性体コア50は、止め金具60を介してプリント基板65に実装固定されている。ボビン32,42の筒状胴部33,43の穴33a,43aの内壁面と、磁性体コア50の脚部の外周面52aa,52baとの間に空間ギャップG1が形成されている。
請求項(抜粋):
筒状胴部を有する少なくとも一つのボビンと、前記ボビンの各々の筒状胴部に設けられた単層巻きの巻線および単層並列巻きの巻線のいずれかの巻線と、前記ボビンの各々の筒状胴部の穴に脚部が挿通され、閉磁路を構成する磁性体コアと、前記磁性体コアを保持させるための止め金具とを備え、前記ボビンが配線基板に実装固定されるとともに、前記磁性体コアが前記止め金具を介して前記配線基板に実装固定されることにより、前記ボビンの各々の筒状胴部の穴の内周面と、前記磁性体コアの脚部の外周面との間に、第1の空間ギャップを設けたこと、を特徴とする巻線型コイル。
IPC (3件):
H01F 37/00 ,  H01F 27/06 ,  H01F 27/32
FI (6件):
H01F 37/00 E ,  H01F 37/00 C ,  H01F 37/00 H ,  H01F 37/00 T ,  H01F 27/06 ,  H01F 27/32 B
Fターム (3件):
5E044BB05 ,  5E044CA09 ,  5E059LL16

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