特許
J-GLOBAL ID:200903008478422977

コンクリ-ト製敷石から成る工事資材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115498
公開番号(公開出願番号):特開2000-001805
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コンクリート製敷石を追加的な工事資材で機械式に敷物複合パネルの形に互いに接合することができ、工事資材間に単純な通しの継ぎ目あるいはずれた継ぎ目を選択できるように形成する。【解決手段】 敷石2がその部分高さにわたって延び外周面が平面的に見て特に波形をしている頭部2′と残りの部分高さにわたって延び区域毎に頭部2′より横に突き出した膨出部5あるいは突起を備えた脚部2′′とを有し、同一幅で同一ないし異なった長さをしたこれらの複数の敷石2が互いに列を成して配置されて敷石列が形成され、これらの複数の敷石列が互いに平行に並べて配置され機械式につかめる長方形あるいは正方形の敷物体が形成され、これらの敷物体で形成された敷物複合パネルにおいて敷物体が敷石列の終端敷石の部位に線状に延びる継ぎ目を形成している。
請求項(抜粋):
同一高さで垂直側面を有する角柱状の石材をしたコンクリート製敷石から成る工事資材において、前記敷石(2)は、その外周面が、部分的な長さにわたって頭部(2′)と等しい平面あるいは波形をしている部分と、部分的な長さにわたって頭部(2′)より横に突き出した膨出部(5)あるいは突起を備えた脚部(2′′)とを有し、同一幅で同一ないし異なった長さをしたこれらの複数の敷石(2)が互いに列を成して配置されて敷石列が形成され、これらの複数の敷石列が互いに平行に並べて配置され機械式につかめる長方形あるいは正方形の敷物体が形成され、これらの敷物体で形成された敷物複合パネルにおいて敷物体が敷石列の終端敷石の部位に線状に延びる継ぎ目を形成しているか、あるいは隣接する敷物体の互いに接合される列終端敷石を異なった長さの敷石と置き換えることによって蛇行した継ぎ目(7)が形成されていることを特徴とするコンクリート製敷石から成る工事資材。
IPC (2件):
E01C 5/06 ,  E04F 15/02
FI (2件):
E01C 5/06 ,  E04F 15/02 F

前のページに戻る