特許
J-GLOBAL ID:200903008479504934

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069928
公開番号(公開出願番号):特開2002-262998
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 飲食物を筒体内に流しながらジュール熱により加熱する際に飲食物が接触する筒体の内周面にスケールが付着しないようにする。【解決手段】 加熱装置はジョイント部材21,22により回転自在に支持された加熱筒体20を有し、この加熱筒体20は電動モータによって回転駆動される。加熱筒体20には流路31が形成されるとともに電極41a〜41fが設けられており、電極41b〜41eには電力供給部45から電力が供給され、流路31内を流れる流動性を有する飲食物はジュール熱により加熱される。流路31内を流れる飲食物に電極から通電して加熱する際には、加熱筒体20が回転駆動されて加熱筒体20の内周面に飲食物のスケールが付着することを防止できる。
請求項(抜粋):
流動性を有する飲食物を被加熱物としてジュール熱により加熱する加熱装置であって、前記被加熱物を案内する流路が形成され、両端がそれぞれジョイント部材により回転自在に支持される加熱筒体と、前記加熱筒体を回転駆動する駆動手段と、前記流路に露出して前記加熱筒体に軸方向に離れて対をなして設けられる電極対と、前記電極対に電力を供給する電力供給部とを有し、前記流路内を流れる前記被加熱物に通電して加熱するとともに、加熱時に前記加熱筒体を回転駆動することにより前記加熱筒体の内周面に前記被加熱物が付着しないようにしたことを特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
A47J 27/14 ,  A23L 3/22 ,  A61L 2/04
FI (3件):
A47J 27/14 Z ,  A23L 3/22 ,  A61L 2/04 Z
Fターム (17件):
4B021LA42 ,  4B021LA43 ,  4B021LP04 ,  4B021LT03 ,  4B021LW03 ,  4B021LW06 ,  4B054AA05 ,  4B054AA12 ,  4B054AA17 ,  4B054AB11 ,  4B054AC20 ,  4B054BA08 ,  4B054CD02 ,  4B054CG09 ,  4C058AA21 ,  4C058BB03 ,  4C058EE30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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