特許
J-GLOBAL ID:200903008479611943

電圧形インバータの直流中間電圧上昇抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017125
公開番号(公開出願番号):特開平6-233571
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】その負荷誘導電動機減速制御時における電圧形PWMインバータの直流中間電圧の上昇を簡易に抑制する。【構成】負荷誘導電動機の停止指令を受ける時刻t2 から該電動機の停止する時刻t6 まで、PWM変調用キャリア信号の周波数fc をその定常値fcrから減速制御用の値fcmへ増加させる。或いはまた前記時刻t2 以降、前記電動機の回転数Nm がその定常値Nmr以下の所定の回転数間にある期間において前記周波数fc をその定常値fcrから前記の値fcmへ増加させる如く、一般に前記電動機の減速制御途上における所定の期間にわたり前記キャリア周波数fc の増大制御を行う。
請求項(抜粋):
誘導電動機をその負荷となす電圧形PWMインバータに関し、その減速制御時に前記電動機からの回生電力に起因して発生するインバータ直流中間電圧上昇の抑制方法であって、前記電動機の減速制御状態における所定期間にわたり、インバータ制御におけるPWM演算用キャリア信号の周波数を増大させることを特徴とする電圧形インバータの直流中間電圧上昇抑制方法。
IPC (3件):
H02P 3/18 101 ,  H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-024006

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