特許
J-GLOBAL ID：200903008479684967
エアバッグ装置の閉塞エレメント
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-074742
公開番号（公開出願番号）：特開平7-017350
出願日： 1994年04月13日
公開日（公表日）： 1995年01月20日
要約：
【要約】【目的】 望ましくない引裂き現象が生じない改良されたエアバッグ装置の閉塞エレメントを提供する。【構成】 閉塞エレメントは少くとも1つの一体成形補強リブ(66)を有し、及び/或いはヒンジセクション(62′,64′)に適度に肉厚な局部が形成されている。
請求項（抜粋）：
インフレータ装置と、折り畳んだ膨張可能エアバッグを収容するハウジングとを含み、自動車等の乗物に組込まれるエアバッグ装置のエアバッグ展開時に開放させるための1個片閉塞エレメントであって、当該エレメントが該ハウジングに固定可能な取付け部及び引裂き路を有する表面部を含んで成り、当該引裂き路が該エアバッグの膨張作用で引裂かれ、結果として少くとも1つのエアバッグ解放用ドアと、当該ドアの形成された時点で該取付け部に当該ドアを接合させているように企図されたヒンジセクションとを規定するようになっている、斯ゝる閉塞エレメントにおいて、該ヒンジセクションがその外側から一体に成形された少くとも1つの付設補強リブを有し、それにより該エアバッグが膨張したときに、望ましくないエレメント引裂きを阻止し、更に該取付け部に対する該ドアの前記接合が確保されるようにしたことを特徴とするエアバッグ装置の閉塞エレメント。
引用特許：
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