特許
J-GLOBAL ID:200903008479697767

真空処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222128
公開番号(公開出願番号):特開平6-051260
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 処理のスループットが高く、しかも被処理体の歩留まりの向上を図れる、汎用性の高い真空処理装置を提供すること。【構成】 基板収容カセット40に収容されたLCD基板10は、大気アームユニット42により、第2のロードロック室30に搬送される。真空引き処理が行われる第2のロードロック室30には、ポジショナー80及びバッファ機構90が設けられており、LCD基板10は、バッファ機構90により保持され、ポジショナー80により位置合わせされ、その後、第1のロードロック室20に、基板搬送アームにより搬送される。従って、真空引きした際のガスの流れによる基板10の位置ずれを効果的に防止できる。第1のロードロック室20内のバッファ機構70により保持されたLCD基板10は、第1、第2、第3の真空処理室12、14、16にてエッチング、アッシング等の処理が行われた後、装置外に搬送され、基板収容カセット40に戻される。
請求項(抜粋):
減圧雰囲気下で被処理体に所定の処理を施す真空処理室と、前記真空処理室に連結された第1の予備真空室と、前記第1の予備真空室に連結された第2の予備真空室と、前記第1の予備真空室に設けられ、前記被処理体を第1の予備真空室と前記真空処理室及び第2の予備真空室との間で搬送する搬送機構と、前記第2の予備真空室に設けられ、前記被処理体を保持可能に構成されたバッファ機構と、前記第2の予備真空室に設けられ、前記被処理体の位置合わせをする位置合わせ機構と、を備えたことを特徴とする真空処理装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 101 ,  H01L 21/68 ,  H01L 21/302
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-266329
  • 特開平3-082121
  • 特開平3-019252
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