特許

J-GLOBAL ID：200903008481819462

燃料電池排熱利用システム

発明者： 依田 裕明 ,  町沢 健司 ,  河野 恭二 ,  石田 宏洋 ,  西崎 邦博
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  東京瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 高崎 芳紘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-199685
公開番号（公開出願番号）：特開平6-044979
出願日： 1992年07月27日
公開日（公表日）： 1994年02月18日
要約：

【要約】【目的】 燃料電池の冷却系から水蒸気及び温水として排出させた排熱を、有効に利用すると共に、円滑に処理することるできる排熱利用システムの提供。【構成】 水蒸気を熱源として利用する吸収式冷温水機と温水及び/又は水蒸気を熱源として利用する給湯系を組合せると共に、これらの負荷状態に応じて選択的に作動されて水蒸気及び温水の熱を外気中へ放出する放熱系を組合せてシステムを構成している。この結果、排熱の高効率での利用と同時に排熱の的確な処理を行えるようになる。

請求項（抜粋）：

燃料電池の冷却系から発生する水蒸気を熱源として利用する燃料電池排熱利用システムにおいて、上記水蒸気を熱源として利用する吸収式冷温水機と、水蒸気の余剰熱を外部へ放熱するための放熱系とを備えたことを特徴とする燃料電池排熱利用システム。

IPC (2件)：

H01M 8/00 ,  H01M 8/04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭61-191824
  
• 特開平1-204368
  
• 特開平2-010663
  
• 特開昭60-041770