特許
J-GLOBAL ID:200903008483316093

車両用ダッシュクロス部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092792
公開番号(公開出願番号):特開平8-282537
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 フロントサイドメンバ側での潰れストロークを確保でき、ダッシュパネル側の変形量を抑制できる車両用ダッシュクロス部構造を提供する。【構成】 一対のフロントサイドメンバ11の後端部11aがダッシュパネル15に接合され、該両後端部11aの間に、ダッシュパネル15に沿って車幅方向に延び、閉断面部19,20を有するダッシュクロス部が設けられた車両用ダッシュクロス部構造で、前記ダッシュクロス部は、前記ダッシュパネル15のエンジンルームE側に、エンジンルーム側ダッシュクロスメンバ17が閉断面部19を形成するように接合されて前記両フロントサイドメンバ11の後端部11aの間に跨って配設されると共に、前記ダッシュパネル15の車室K内側に、車室内側ダッシュクロスメンバ18が閉断面部20を形成するように接合されて前記両フロントサイドメンバ11の後端部11aの間に跨って配設されることにより形成されている。
請求項(抜粋):
一対のフロントサイドメンバの後端部がダッシュパネルに接合され、該両後端部の間に、ダッシュパネルに沿って車幅方向に延び、閉断面部を有するダッシュクロス部が設けられた車両用ダッシュクロス部構造において、前記ダッシュクロス部は、前記ダッシュパネルのエンジンルーム側に、エンジンルーム側ダッシュクロスメンバが閉断面部を形成するように接合されて前記両フロントサイドメンバの後端部の間に跨って配設されると共に、前記ダッシュパネルの車室内側に、車室内側ダッシュクロスメンバが閉断面部を形成するように接合されて前記両フロントサイドメンバの後端部の間に跨って配設されることにより形成されていることを特徴とする車両用ダッシュクロス部構造。

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