特許
J-GLOBAL ID:200903008487182016

速度照査器の故障検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119522
公開番号(公開出願番号):特開平6-335103
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【構成】速度照査器は、マイクロコンピュータ部4,メモリ部7,LSi部9,波形整形回路部8a,8b,入力回路部20a,20b,交流増幅部13,15および出力リレーBR,FDRから構成される。【効果】小形化の効果と同時に部品点数の減少,省電力,信頼性向上が図れる。
請求項(抜粋):
マイクロコンピュータとフェイルセーフLSiを組合せたフェイルセーフマイクロコンピュータで構成した速度照査器において、照査出力リレーの動作状態と制限速度信号と列車速度信号から照査出力リレーの動作が正常か,異常かを判断する手段と、前記速度照査器の入力信号を多重化入力とし、多重化入力状態から入力の正常,異常を判断する手段と、速度照査に使用する列車速度とチェック用列車速度から速度照査に使用する列車速度が正常か,異常かを判断する手段を備え、その出力のいずれかが異常となった場合、制限速度信号より決まる制限速度パターンデータを故障パターンデータに置換えて連続的に生成し、故障検知するようにしたことを特徴とする速度照査器の故障検出方式。

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