特許
J-GLOBAL ID:200903008488910830

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194717
公開番号(公開出願番号):特開2000-030886
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】放電灯の光出力を滑らかに変化させるとともに、インバータ回路の構成要素に加わるストレスを低減した放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】インバータ回路2は直流電源4の出力をスイッチング素子でスイッチングし交流電圧に変換して放電灯Laに供給する。制御回路3は、インバータ回路2の動作周波数を所定の予熱周波数として放電灯Laを予熱した後、インバータ回路2の動作周波数を予熱周波数よりも低い所定の始動周波数に移行させ、放電灯Laが点灯可能な始動電圧を放電灯Laに印加する。その後、放電灯Laが点灯したことを点灯検出回路5が検出すると、制御回路3はインバータ回路2の動作周波数を始動周波数から、始動周波数や点灯周波数よりも高く、且つ、放電灯Laが点灯状態を維持できる周波数の最大値以下の第1の周波数へ瞬時に移行させた後、この第1の周波数から所定の点灯周波数まで徐々に移行させる。
請求項(抜粋):
直流電源と、直流電源の出力を交流電圧に変換して放電灯に供給するインバータ回路と、インバータ回路の出力を制御する制御回路とを備え、制御回路が、インバータ回路の動作周波数を所定の予熱周波数として放電灯のフィラメント電極を所定時間予熱し、インバータ回路の動作周波数を予熱周波数から該予熱周波数よりも低い所定の始動周波数に移行させて放電灯が点灯可能な電圧を放電灯に所定時間印加し、インバータ回路の動作周波数を始動周波数から所定の点灯周波数に移行させて放電灯を所定の光出力で点灯させる放電灯点灯装置において、制御回路は、インバータ回路の動作周波数を始動周波数から点灯周波数に移行させる際に、始動周波数や点灯周波数よりも高く、且つ、放電灯が点灯を維持できる周波数の最大値以下の第1の周波数へ瞬時に移行させた後に、第1の周波数から点灯周波数まで徐々に移行させることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/392 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/392 G ,  H05B 41/24 E
Fターム (22件):
3K072AA02 ,  3K072BA03 ,  3K072BB01 ,  3K072BC01 ,  3K072BC03 ,  3K072DB03 ,  3K072DD04 ,  3K072EB05 ,  3K072GA01 ,  3K072GB01 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072HA06 ,  3K072HB03 ,  3K098CC12 ,  3K098CC41 ,  3K098DD22 ,  3K098DD37 ,  3K098EE14 ,  3K098EE16 ,  3K098FF03 ,  3K098GG02

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