特許
J-GLOBAL ID:200903008491434062

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013755
公開番号(公開出願番号):特開平10-207237
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 現像剤担持体と像担持体とが対向する現像領域に交流電界を作用させる作用期間と、交流電界を作用させない休止期間とを設けて階調性のよい画像を得る場合に、形成される画像の濃度が低下するということがなく、高速で現像を行なった場合にも、十分な画像濃度を有すると共に、きめの良好な画像が得られるようにする。【解決手段】 像担持体1と対向する現像領域に現像剤2を搬送する現像剤担持体11a,11b が少なくとも2つ並設されてなる現像装置において、各現像剤担持体と像担持体との間に交流電界を作用させるにあたり、交流電界を作用させる作用期間Ta,Tbと、交流電界を作用させない休止期間ta,tbとを設け、隣接した2つの現像剤担持体における一方の現像剤担持体が作用期間にある場合、他方の現像剤担持体が休止期間になるようにした。
請求項(抜粋):
像担持体と対向する現像領域に現像剤を搬送する現像剤担持体が少なくとも2つ並設されてなる現像装置において、各現像剤担持体と像担持体との間に交流電界を作用させるにあたり、交流電界を作用させる作用期間と、交流電界を作用させない休止期間とを設け、隣接した2つの現像剤担持体における一方の現像剤担持体が作用期間にある場合、他方の現像剤担持体が休止期間になるようにしたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/06 101
FI (2件):
G03G 15/08 507 H ,  G03G 15/06 101

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