特許
J-GLOBAL ID:200903008493817317

CSMA/CA方式の連続送信方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241614
公開番号(公開出願番号):特開平6-097943
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 CSMA/CA方式において緊急を要するデータ送信を行う時、チャネルを獲得した後データパケットを連続送信中に何らかの原因により次のパケットを一定時間内に送信できない場合に、ダミーのパケットを送信することによってチャネルを他の送信端末に奪われることなく最後までチャネルを占有し続けて緊急のデータを迅速に送信することを可能とする連続送信方法と連続送信装置を提供する。【構成】 CSMA/CA方式の連続送信装置は、データ送信時において、通信制御部1がデータパケットの送信間隔を測定し、連続送信処理部2はその間隔が一定時間を越えた場合にのみ連続送信制御用パケットを送信する。また、データ受信時において、連続送信処理部2は連続送信制御用パケットを受信した場合、それを破棄する。
請求項(抜粋):
CSMA/CA方式においてデータ送信する際に、あるデータパケットを送信してから次のデータパケットを送信するまでの時間を測定する送信間隔測定ステップと、前記送信間隔測定ステップの時間が一定時間以上経過した場合にのみ連続送信制御用パケットを送信する連続送信制御用パケット送信ステップと、受信パケットの中で前記連続送信制御用パケットのみを破棄する連続送信制御用パケット破棄ステップとを実行することを特徴とするCSMA/CA方式の連続送信方法。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/20 102 Z ,  H04L 13/00 307 Z

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