特許
J-GLOBAL ID:200903008494024671

表面形状測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344525
公開番号(公開出願番号):特開平7-103729
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 表面形状を高速かつ高精度で測定するシステム。【構成】 コリメートレンズ3を通ったレーザビーム7を、X方向走査用回転鏡6,リレーレンズ10,11,Y方向走査用回転鏡9,主レンズ15と順次進行させて、ターゲット16の表面に垂直に投下する。前記X方向走査用回転鏡およびY方向走査用回転鏡によって投下光17をXY方向に走査する。ターゲットでの反射光20を主レンズで集光し、投下光の光路を逆に戻らせて前記ピンホール付ミラーに到達させる。戻り光21は前記ピンホール付ミラーで反射し、四角錐ミラー22に進む。四角錐ミラーの各ミラーに対応して設けられたPSD23〜26のいずれかのPSDで確実に像検出を行う。光学的走査故に高速測定が可能となる。投・受光を主レンズで共用する故レンズのアライメントが不要となり、PSDの使用とも相俟って高精度測定が可能となる。
請求項(抜粋):
レーザービームを光路の途中にそれぞれ設けたX方向走査用回転鏡およびY方向走査用回転鏡で二次元的に走査するとともに、主レンズでレーザビームを平行な投下光となしてターゲット表面に投下し、このターゲット表面での反射光を前記主レンズで集光させて前記投下光の光路に沿って逆に戻らせ、前記光路の途中に設けた反射鏡で光路を変えさせて多角錐状の反射鏡に導き、多角錐状の反射鏡によって分散された各戻り光を検出素子で検出するように構成してなることを特徴とする表面形状測定装置。

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