特許
J-GLOBAL ID:200903008495040093

味マスキング組成物を含む迅速溶解剤形用の均一フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-533915
公開番号(公開出願番号):特表2005-536443
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
薄フィルム薬物送達組成物は、(i)流動可能水溶性フィルム形成マトリックスと、(ii)その中に均一に配置された微粒子状の生体効果作用材料と、(iii)この微粒子でコーティングされ、または微粒子と密接に結合して、生体効果作用材料の味をマスクする味マスキング剤とを含む。結合した微粒子と味マスキング剤の粒径は200ミクロン以下であり、流動可能水溶性フィルム形成マトリックスは、自体の中での微粒子状生体効果作用材料の配置の均一性を失うことなく乾燥することができる。結合した微粒子と味マスキング剤の粒径は150ミクロン以下、例えば100ミクロン以下であることが望ましい。さらに、流動可能水溶性フィルム形成マトリックスは、厚さ約380ミクロン未満、例えば厚さ約250ミクロン未満の乾燥フィルムに形成可能である。
請求項(抜粋):
(i)流動可能な水溶性フィルム形成マトリックスと、 (ii)その中に均一に配置された微粒子状の生体効果作用材料と、 (iii)前記微粒子でコーティングされ、または前記微粒子と密接に結合して、前記生体効果作用材料の味をマスクする味マスキング剤と を含み、 結合した前記微粒子と前記味マスキング剤の粒径が200ミクロン以下であり、前記流動可能水溶性フィルム形成マトリックスが、それ自体の中での前記微粒子状生体効果作用材料の配置の均一性を失うことなく乾燥することができる 薬物送達組成物。
IPC (16件):
A61K9/70 ,  A61K45/00 ,  A61K47/32 ,  A61K47/34 ,  A61K47/36 ,  A61K47/38 ,  A61K47/42 ,  A61K47/44 ,  A61P1/04 ,  A61P11/10 ,  A61P11/14 ,  A61P25/04 ,  A61P25/16 ,  A61P29/00 ,  A61P31/04 ,  A61P37/08
FI (16件):
A61K9/70 ,  A61K45/00 ,  A61K47/32 ,  A61K47/34 ,  A61K47/36 ,  A61K47/38 ,  A61K47/42 ,  A61K47/44 ,  A61P1/04 ,  A61P11/10 ,  A61P11/14 ,  A61P25/04 ,  A61P25/16 ,  A61P29/00 ,  A61P31/04 ,  A61P37/08
Fターム (25件):
4C076AA73 ,  4C076BB01 ,  4C076CC04 ,  4C076CC09 ,  4C076CC32 ,  4C076EE06T ,  4C076EE09T ,  4C076EE16T ,  4C076EE31T ,  4C076EE32T ,  4C076EE37T ,  4C076EE38T ,  4C076EE41T ,  4C076FF52 ,  4C084AA17 ,  4C084MA34 ,  4C084MA52 ,  4C084NA09 ,  4C084ZA041 ,  4C084ZA081 ,  4C084ZA621 ,  4C084ZA631 ,  4C084ZA661 ,  4C084ZB111 ,  4C084ZB321
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許第4,136,145号(Fuchs他)
  • WO00/42,992
  • WO01/70,194
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