特許
J-GLOBAL ID:200903008495116979

ポリヌクレオチド検出法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091265
公開番号(公開出願番号):特開平5-284999
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 高感度で精度の高い定量的な、スループットの高い自動化に適したポリヌクレオチドの検出方法を提供する。【構成】 被測定物であるポリヌクレオチド鎖と当該ポリヌクレオチド鎖と相補的なポリヌクレオチド鎖に標識物を結合した標識プローブを会合させ、会合した標識プローブの量を検出するポリヌクレオチド検出法において、被測定物であるポリヌクレオチド鎖における異なる部位に対して各々相補的な二種以上の標識プローブを会合させ、当該標識プローブと被測定物の複合体の量を、あるいは当該標識プローブを連結させ連結した当該標識プローブの量を当該標識プローブの存在として一分子毎に特定・検知することを特徴とするポリヌクレオチド検出法及び当該方法に使用する検出装置。【効果】 放射性同位元素の標識を必要とせずに、高感度で精度が高く、定量的な測定が可能で、かつ自動化により単位時間あたりの測定サンプル数を多くすることで臨床フィールドで多量の検体を検査することが可能となる。
請求項(抜粋):
被測定物であるポリヌクレオチド鎖と当該ポリヌクレオチド鎖と相補的なポリヌクレオチド鎖に標識物を結合した標識プローブを会合させ、会合した標識プローブの量を検出するポリヌクレオチド検出法において、被測定物であるポリヌクレオチド鎖における異なる部位に対して各々相補的な二種以上の標識プローブを会合させ、当該標識プローブと被測定物の複合体の量を当該標識プローブの存在として一分子毎に特定・検知することを特徴とするポリヌクレオチド検出法。
IPC (3件):
C12Q 1/68 ,  G01N 21/64 ,  G01N 33/58
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-191964
  • 特開平2-268700
  • 特開平3-280900
全件表示

前のページに戻る