特許
J-GLOBAL ID:200903008496685934

凹凸パターン入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153513
公開番号(公開出願番号):特開平6-300930
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 凹凸パターン入力装置の小型化を図る。【構成】 光ファイバ束301、照明手段302及び光電変換手段105により凹凸パターン入力装置を構成する。光ファイバ束301は複数の光ファイバが拘束して形成され、両端部に入射面301a及び出射面301bが形成され、入射面301aは光ファイバの軸線に対して所定角度傾斜し、照明手段302から投光された照射光303は、被検体103の凸部が接触した入射面301aで非全反射し、被検体103の凹部が非接触な入射面301aで全反射する光パターンを得るように、光ファイバと空気との界面における臨界角より大きい入射角で入射し、かつこの光パターンが光ファイバ束301を介して出射面301bまで伝搬されるように入射面301aの傾斜角に対して一定の関係を満足する入射角で投光される。
請求項(抜粋):
複数の光ファイバが拘束されると共に該拘束された光ファイバの両端部にそれぞれ入射面及び出射面が形成された光ファイバ束と、前記入射面に接触した被検体の凸部及び前記入射面に非接触な被検体の凹部に対応した光パターンが得られるように照射光を投光する照明手段と、得られた前記光パターンが前記光ファイバ束の出射面を介して入力され、該入力された光パターンを電気信号に変換する光電変換手段とを備えた凹凸パターン入力装置。
IPC (2件):
G02B 6/04 ,  G02B 27/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-119236
  • 特開昭55-048718

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