特許
J-GLOBAL ID:200903008498268206

車両用エアバッグシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121467
公開番号(公開出願番号):特開平7-329682
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エアバッグの膨張に伴ってエアバッグリッドをスムーズに開かせ、かつ適正に膨らませるとともに、エアバッグリッドとドアトリム本体との合わせ部の見栄えをよくする。【構成】 エアバッグ34をドア内の所定位置で収納状態に保持しているバックアッププレート32と、このエアバッグ34に対応する箇所に開口部12を有するドアトリム本体10と、このドアトリム本体10の一部をなすように前記開口部12を覆っているエアバッグリッド20とを備えている。エアバッグリッド20にはその表皮22を基材21の周縁部から延長することによって結合部24,26が構成されている。またこの結合部24,26はエアバッグリッド20の裏面側において前記ドアトリム本体10における開口部12の内周に対し、その上側の領域では容易に外れるように結合され、かつ下側の領域では強固に結合されている。
請求項(抜粋):
車両がその側方からの衝突力を受けたときに、ドア内に収められたエアバッグを膨らませて衝突エネルギーを吸収する構成の車両用エアバッグシステムであって、前記エアバッグをドア内の所定位置で収納状態に保持しているバックアッププレートと、前記エアバッグに対応する箇所に開口部を有するドアトリム本体と、このドアトリム本体の一部をなすように前記開口部を覆ているエアバッグリッドとを備え、前記エアバッグリッドにはその表皮を基材の周縁部から延長することによって結合部が構成されており、この結合部はエアバッグリッドの裏面側において前記ドアトリム本体における開口部の内周に対し、その上側の領域では容易に外れるように結合され、かつ下側の領域では強固に結合されていることを特徴とした車両用エアバッグシステム。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60J 5/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る