特許
J-GLOBAL ID:200903008499798500
発光表示パネルの駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-103990
公開番号(公開出願番号):特開2006-284859
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 特に暗い環境下において、発光素子の順方向電圧の測定に伴って発生する素子の微発光の現象が知覚されないような制御形態を採用すること。【解決手段】 発光素子を発光表示させる発光駆動電流Ifに比較して、その値が小さな測定電流Isを前記発光素子に供給して当該発光素子の順方向電圧値Vsを得ると共に、この時に得られる順方向電圧値Vsに基づいて、発光駆動電流Ifを発光素子に供給した場合の順方向電圧値Vfを推計し、推計した前記順方向電圧値Vfに基づいて、発光素子に発光駆動電流を与える電圧源の出力電圧値を制御するように構成される。前記測定電流Isを発光素子に供給する順方向電圧測定工程S3の直前または直後に、発光素子を同一輝度に表示動作させる同一輝度表示工程S2を実行することで、順方向電圧の測定に伴う素子の微発光現象をマスキングし、目立たなくさせる効果を得る。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
複数の発光素子が具備され、当該発光素子に対して映像情報に基づく発光駆動電流を選択的に供給することで、前記映像情報を表示させる発光表示パネルの駆動方法であって、
前記発光素子を発光表示させる前記発光駆動電流Ifに比較して、その値が小さな測定電流Isを前記発光素子に供給して当該発光素子の順方向電圧値Vsを得る順方向電圧測定工程を有し、
前記順方向電圧測定工程は、1フレーム期間内のいずれかの期間で実行され、
前記順方向電圧測定工程において得られる順方向電圧値Vsに基づいて、前記発光駆動電流Ifを発光素子に供給した場合の当該発光素子の順方向電圧値Vfを推計し、推計した前記順方向電圧値Vfに基づいて、前記発光素子に発光駆動電流を与える電圧源の出力電圧値を制御することを特徴とする発光表示パネルの駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/30
, G09G 3/20
, H01L 51/50
FI (8件):
G09G3/30 K
, G09G3/30 H
, G09G3/20 611A
, G09G3/20 621A
, G09G3/20 641D
, G09G3/20 642P
, G09G3/20 670J
, H05B33/14 A
Fターム (18件):
3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD01
, 5C080DD04
, 5C080DD05
, 5C080DD26
, 5C080EE28
, 5C080FF12
, 5C080JJ01
, 5C080JJ03
, 5C080JJ05
, 5C080JJ07
引用特許:
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