特許
J-GLOBAL ID:200903008500251030
ディジタル無線電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243310
公開番号(公開出願番号):特開平7-107540
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電波が瞬断された場合であっても、す速く通話可能な待ち受け状態に戻す。【構成】 受信レベル検出手段6と、電波が瞬断された場合に検出結果に従ってゾーン移行処理の後、受信チャネルを、電波瞬断時に最大受信レベルを呈した周辺ゾーンのチャネルに設定する受信チャネル設定手段4、5と、自動周波数調整手段7が検出した受信電波の周波数偏差を元に判断する電波瞬断判断手段9と、瞬断と判断された場合、時分割多元接続処理手段3に対して、待ち受けチャネル選択状態からとまり木チャネルスキャン状態へ指示する動作モード切替指示手段4、10と、動作モードが切り替えられた場合受信チャネル設定手段4、5が設定した受信チャネルから、とまり木チャネルスキャンの開始を指示するスキャン開始指示手段4とを備える。
請求項(抜粋):
時分割多元接続処理手段と自動周波数調整手段を備えたディジタル無線電話装置であって、自局受信レベルの検出に続いて周辺ゾーン受信レベルの検出を行う受信レベル検出手段と、電波が瞬断された場合に、前記受信レベル検出手段の検出結果に従ってゾーン移行の処理が行われた後、受信チャネルを、電波瞬断時に最大受信レベルを呈した周辺ゾーンのチャネルに設定する受信チャネル設定手段と、前記自動周波数調整手段が検出した受信電波の周波数偏差を元に、電波が瞬断されたか否かを判断する電波瞬断判断手段と、前記電波瞬断判断手段によって電波が瞬断されたと判断された場合に、前記時分割多元接続処理手段に対して、待ち受けチャネル選択状態からとまり木チャネルスキャン状態へ動作モードを切り替えるように指示する動作モード切替指示手段と、前記動作モード切替指示手段の指示によって動作モードが切り替えられた場合に、前記受信チャネル設定手段が設定した受信チャネルから、とまり木チャネルスキャンの開始を指示するスキャン開始指示手段と、を備えたことを特徴とするディジタル無線電話装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 113 Z
, H04B 7/26 K
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