特許
J-GLOBAL ID:200903008503781723

流合雑音低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153976
公開番号(公開出願番号):特開平11-004426
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】双方向CATV網の上り信号に流合される外来雑音を低減させ、双方向通信を可能にする。【解決手段】センター装置MQ1から幹線L1を経由して端末装置BQ1へ下り信号f2を下り信号伝送周波数帯域で伝送し、端末装置からは下り信号の伝送周波数帯域とは異なる伝送周波数帯域の上り信号f1を幹線を経由してセンター装置に伝送する双方向CATV網において幹線と端末装置間に設けられる流合雑音低減装置であり、端末装置からの上り信号の上り信号伝送周波数を下り信号伝送周波数帯域を超える周波数帯域に変換して伝送するアップコンバータである一次変換部1と、一次変換部からの信号f11を幹線に伝送すべき上り信号の上り信号伝送周波数帯域に変換した後、幹線に送るダウンコンバータである二次変換部2とを備えている。
請求項(抜粋):
センター装置(MQ1)から幹線(L1)を経由して端末装置(BQ1)へ下り信号(f2)を下り信号伝送周波数帯域で伝送し、前記端末装置からは前記下り信号の伝送周波数帯域とは異なる伝送周波数帯域の上り信号(f1)を前記幹線を経由して前記センター装置に伝送する双方向CATV網において前記幹線と前記端末装置間に設けられる流合雑音低減装置であって、前記端末装置からの前記上り信号の上り信号伝送周波数を前記下り信号伝送周波数帯域を越える周波数帯域に変換して伝送する一次変換部(1)と、この一次変換部からの信号(f11)を前記幹線に伝送すべき前記上り信号の伝送周波数帯域に変換した後、前記幹線に送る二次変換部(2)とを備えたことを特徴とする流合雑音低減装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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