特許
J-GLOBAL ID:200903008504231182
配電ネットワークならびにこのネットワークからの電流を調整する方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-503835
公開番号(公開出願番号):特表平10-502517
出願日: 1995年07月03日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】本発明は、電流を給送するための電線(5)と、少なくとも1つのソケット手段(9)を備えており、任意の電力消費ユニット(1)に電流を取り入れる複数の取り出し設備(6)と、個々の取り出し設備と通信を行う中央コンピュータ・ユニット(10)とを包含する配電ネットワークに関する。ネットワーク内の少なくともいくつかの取り出し設備(6)がスイッチ(13)と、マイクロプロセッサ(21)を備えた調整装置(11)とを包含し、前記取り出し設備の1つに電力消費ユニット(1)を接続したユーザーが、その電力消費ユニットのマイクロプロセッサを経由して中央コンピュータ・ユニット(10)または調整装置(11)に識別可能であり、識別で許可された場合には、調整装置がスイッチ(13)を閉じた状態に保持し、ソケット手段(9)から電流を取り出すことができ、識別で許可されなかった場合には、調整装置がスイッチを開いた状態に保持し、ソケット手段(9)から電流を取り出せないようにしてある。本発明はまた、ネットワークからの電流供給を許可したり、阻止したりするための装置および方法にも関する。
請求項(抜粋):
電流を給送するための電線(5)と、少なくとも1つのソケット手段(9)を備えており、任意の電力消費ユニット(1)に電流を取り入れる複数の取り出し設備(6)と、個々の取り出し設備と通信を行う中央コンピュータ・ユニット(10)とを包含する配電ネットワークであって、ネットワーク内の少なくともいくつかの取り出し設備(6)がスイッチ(13)と、マイクロプロセッサ(21)を備えた調整装置(11)とを包含し、前記取り出し設備の1つに電力消費ユニット(1)を接続したユーザーが、その電力消費ユニットのマイクロプロセッサを経由して中央コンピュータ・ユニット(10)または調整装置(11)に識別可能であり、識別で許可された場合には、調整装置がスイッチ(13)を閉じた状態に保持し、ソケット手段(9)から電流を取り出すことができ、識別で許可されなかった場合には、調整装置がスイッチを開いた状態に保持し、ソケット手段(9)から電流を取り出せないようにしたことを特徴とする配電ネットワーク。
IPC (2件):
H02J 13/00 311
, G07F 15/00
FI (2件):
H02J 13/00 311 Z
, G07F 15/00
引用特許:
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