特許
J-GLOBAL ID:200903008505759997

生化学分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226206
公開番号(公開出願番号):特開平8-094637
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 生化学分析装置においてノズルチップを所定のノズルチップ装着位置に大量に、かつ迅速に搬送し、高精度で位置決めする。【構成】 オペレータにより未使用のノズルチップ78を載置してなるチップラック79がラックセット位置A,Bに搬入された際に、このチップラック79の側壁部が当接して、このチップラック79の位置決めを行なう位置決め用の側壁面106と、チップラック79の側壁部を側壁面106 に沿わせた状態でチップラック79をチップ装着位置さらにはラック廃却準備位置A,B方向に搬送するラック把持搬送部材121 を備えている。
請求項(抜粋):
乾式分析素子に検体を点着するための点着用ノズルの先端に嵌合されるノズルチップを、該点着用ノズルと該ノズルチップとの嵌合位置に搬送する機構を有する生化学分析装置において、前記ノズルチップが複数個載置保持されてなるチップラックが搬入される第1の位置と、前記点着用ノズルを下方に突設したアームの移動により描かれる該点着用ノズルの移動軌跡の直下に位置し、該点着用ノズルの下降によりこの点着用ノズルの先端が前記チップラックに載置されたノズルチップに嵌合せしめられる第2の位置との間で前記チップラックを搬送するチップラック搬送手段と、前記第1の位置と前記第2の位置との間で前記チップラックを搬送する際に、該チップラックの側壁面を沿わせて該チップラックの前記搬送方向とは直角方向の位置決めを可能とする、該搬送方向に延びる位置決め用壁部を備えてなることを特徴とする生化学分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 35/02

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