特許
J-GLOBAL ID:200903008506130472

表面実装水晶振動子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-272988
公開番号(公開出願番号):特開2004-112420
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【目的】水晶片の他端部を表面実装基板の内底面から持ち上げて電気的特性、特に位相雑音特性を良好として、しかも耐衝撃特性を良好にした表面実装振動子を提供する。【構成】表面実装基板の内底面に設けられた一対の水晶端子と、励振電極から引出電極の延出した一端部両側が前記一対の水晶端子と導電性接着剤によって固着された水晶片と、前記水晶片の一端部側となる前記表面実装基板に設けられて前記導電性接着剤の収縮力によって前記水晶片の他端部を持ち上げる前記水晶端子よりも厚みの大きい突堤とを備えてなる水晶振動子において、前記突堤は前記一対の水晶端子とは離間して形成された離間部を有し、前記導電性接着剤は前記離間部及び前記突堤の上面を含んで施された表面実装水晶振動子。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面実装基板の内底面に設けられた一対の水晶端子と、励振電極から引出電極の延出した一端部両側が前記一対の水晶端子と導電性接着剤によって固着された水晶片と、前記水晶片の一端部側となる前記表面実装基板に設けられて前記導電性接着剤の収縮力によって前記水晶片の他端部を持ち上げる前記水晶端子よりも厚みの大ききい突堤とを備えてなる水晶振動子において、前記突堤は前記一対の水晶端子とは離間して形成された離間部を有し、前記導電性接着剤は前記離間部及び前記突堤の上面を含んで施された表面実装水晶振動子。
IPC (3件):
H03H9/05 ,  H03H9/02 ,  H03H9/10
FI (4件):
H03H9/05 ,  H03H9/02 F ,  H03H9/02 L ,  H03H9/10
Fターム (11件):
5J108AA00 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108DD02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108GG16 ,  5J108KK03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 水晶振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-174850   出願人:京セラ株式会社
  • 圧電デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-163067   出願人:京セラ株式会社

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