特許

J-GLOBAL ID：200903008506559118

ヘアカラーチャートの作成方法及びヘアカラーチャート作成装置

発明者： 真家 隆 ,  松下 房子 ,  豊田 成人
出願人/特許権者： 株式会社資生堂
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-013360
公開番号（公開出願番号）：特開平9-204138
出願日： 1996年01月29日
公開日（公表日）： 1997年08月05日
要約：

【要約】【課題】本発明は染まり上がり後の色をヘアカラー施術前に的確に把握しうるヘアカラーチャートの作成方法及びヘアカラーチャート作成装置に関し、髪質に応じて染まり上がりの色を的確に表示することを課題とする。【解決手段】ヘアカラーの施術前において顧客の髪質を判定する髪質判定処理(ステップ1)と、顧客の髪に対しヘアカラーを施術し染毛を行う染毛処理(ステップ2)と、染毛された髪の髪色を判定する髪色判定処理(ステップ3)と、前記髪質と髪色とをニューラルネットワークにより解析してその結果を学習すると共にこの学習結果に基づき入力された髪質に対応した染まり上がりの色を連想する髪色連想処理(ステップ4)と、求められた髪色と髪質とを関連させてヘアカラーチャートを作成するチャート作成処理(ステップ5)とを有する。

請求項（抜粋）：

ヘアカラーの施術前において顧客の髪質を判定する髪質判定処理と、前記髪質判定処理の終了後に前記顧客の髪に対しヘアカラーを施術し染毛を行う染毛処理と、前記染毛処理において染毛された髪の髪色を判定する髪色判定処理と、前記髪質判定処理で判定された髪質と前記髪色判定処理で判定された髪色とをニューラルネットワークにより解析してその結果を学習すると共に、該学習結果に基づき入力された髪質に対応した染まり上がりの色を前記ニューラルネットワークにより連想する髪色連想処理と、前記入力された髪質と、前記髪色連想処理により連想された当該髪質に対応した染まり上がりの色とを関連させてヘアカラーチャートを作成するチャート作成処理とを有することを特徴とするヘアカラーチャートの作成方法。

IPC (3件)：

G09B 19/24 ,  A45D 19/00 ,  G09B 9/00

FI (3件)：

G09B 19/24 A ,  A45D 19/00 ,  G09B 9/00 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-013904
  
• 特開昭51-108966