特許
J-GLOBAL ID:200903008507565260
振動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143978
公開番号(公開出願番号):特開平7-328090
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 振動装置において、振動の形態を適宜に変更でき、マッサージ装置用バイブレータとして用いた場合に、人体に多様な振動を付与でき、快感のある刺激を与える。【構成】 ステッピングモータ6の回転軸7と振動子8の重心とを結ぶ軸線を中心に所定角度範囲でステッピングモータ6を正逆回転駆動させることにより、振動を発生させる。振動を付与する負荷面に対し直交方向に軸線がある場合、平行方向に振動を付与でき、負荷面に対し軸線が平行方向にある場合、直交方向に振動を付与できる。
請求項(抜粋):
モータの回転軸に、重心が該回転軸と異なる振動子を取付け、前記モータを駆動させることで振動を発生させる振動装置において、前記モータにはステッピングモータを用い、前記ステッピングモータを駆動させるモータ駆動制御部を有し、前記モータ駆動制御部は、前記ステッピングモータの回転軸と前記振動子の重心とを結ぶ軸線を中心に所定角度範囲で該ステッピングモータを正逆回転駆動させるものであり、かつ、振動を付与しようとする負荷面に対して直交方向に前記軸線がある場合に該負荷面に対して平行方向に振動を付与する第1のモードと、前記負荷面に対して前記軸線が平行方向にある場合に該負荷面に対して直交方向に振動を付与する第2のモードとを備え、これら第1、第2のモードのうちいずれかが設定され得るように構成したことを特徴とする振動装置。
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