特許
J-GLOBAL ID:200903008508481086

光送受信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083791
公開番号(公開出願番号):特開2003-279808
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 小型化が容易であるとともに、構造が簡単なために調整作業が簡単で組立性に優れ、しかも信頼性の高い光送受信モジュールを低コストで提供する。【解決手段】 発光部2のLD21から第1の波長(λ1)を有する光を光ファイバ6内に入射するとともに、第2の波長(λ2)を有する光をその光ファイバ6から受光部3のPD31に入射し、双方向の光伝送を行う光送受信モジュールであって、光ファイバ6の先端部側を固定・保持するフェルール41をガラス又は光透過性樹脂で形成するとともに、このフェルール41のLD21又はPD31に臨む先端面を所定角度に傾斜した傾斜面で構成し、かつ、第1の波長の光(λ1)を通過させ第2の波長の光(λ2)を反射させる波長合分波フィルタ42を平面基板上に形成して前記傾斜面に取付けた。
請求項(抜粋):
発光手段から第1の波長を有する光を光ファイバ内に入射するとともに、第2の波長を有する光を前記光ファイバから受光手段に入射し、双方向の光伝送を行う光送受信モジュールであって、前記光ファイバの先端部側を固定・保持するフェルールをガラス又は光透過性樹脂で形成するとともに、前記発光手段又は受光手段に臨む前記フェルールの先端に前記光ファイバの中心軸に対して所定角度に傾斜した傾斜面を形成し、かつ、前記第1の波長の光を通過させ前記第2の波長の光を反射させる波長合分波フィルタを平面基板上に形成して前記傾斜面に取付けたことを特徴とする光送受信モジュール。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 5/28
FI (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 5/28
Fターム (15件):
2H037BA03 ,  2H037BA12 ,  2H037CA10 ,  2H037CA14 ,  2H037CA37 ,  2H037DA02 ,  2H037DA06 ,  2H037DA15 ,  2H037DA18 ,  2H048GA04 ,  2H048GA12 ,  2H048GA17 ,  2H048GA23 ,  2H048GA24 ,  2H048GA62

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