特許
J-GLOBAL ID:200903008508757928

ステアリングコラムレバースイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-352772
公開番号(公開出願番号):特開平10-208590
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 信頼性があり、低コストで、かつ多重信号発生回路を備えた、操作レバーにより作動される自動車用ステアリングコラムスイッチを提供すること。【解決手段】 成形された2つのハウジングシェルの内、一方のハウジングシェルに他方のハウジングシェルを接続端子を介して連結して、車両のステアリングコラム上に装着されるハウジングシェルを構成する。一方のハウジングシェルには柄/レバーを軸支し、他方のハウジングシェルには多重回路を装着させる。2段階成形され、かつ表面にメッキによる導電性ストリップが形成されたインサートを、多重回路と柄/レバーとを接続するようにハウジングシェル内に挿入する。柄/レバーは、そのキャリア部にスイッチ接触子を有しており、該スイッチ接触子は、スイッチ機能を発揮するように、インサートの導電性ストリップに直接的に摺動接触する。
請求項(抜粋):
自動車のステアリングコラム上に組付可能であり、かつステアリングコラムから外方に延びている少なくとも1つの柄またはレバーを備えたスイッチアセンブリにおいて、(a)開口部が形成されたデッキ部を有し、かつ該デッキ部から延びる第1及び第2の軸支部を有するハウジングシェル手段と;(b)誘電性素材から成形され、切り抜かれた第1部分を有するインサートであって、前記インサートは前記ハウジングの前記デッキ部に受容され、かつ、前記切り抜かれた第1部分に隣接する前記第1部分と一体に形成された第2部分を有しており、該第2部分は前記ハウジングシェルの開口部を通って延びており、また、前記第1及び第2部分は前記誘電性素材上にメッキされた複数の導電性ストリップを有しており、前記ストリップの各々は前記インサートの第2部分で終了していて、摺動接触して電気的に接続可能であるインサートと;(c)一端にユーザーの操作部が、他端に一体にキャリアが形成された柄であって、前記キャリアは複数の電気的切換接触子を有しており、前記柄は前記一端と前記キャリアとの間に軸支面を備えており、前記軸支面は前記ハウジング手段の軸支部に軸支されており、また前記キャリアは前記インサートの第2部分上の前記導電性ストリップに摺動可能に接触するために前記インサートの切り抜き部分及び前記デッキの開口部を通って延びており、前記柄を前記軸支部で枢動させることにより、前記電気接触子と前記インサートの第2部分の前記メッキされたストリップとでスイッチ機能を発揮させる;ことを特徴とするスイッチアセンブリ。
IPC (4件):
H01H 25/04 ,  B60R 16/02 630 ,  B62D 1/04 ,  H01H 21/02
FI (4件):
H01H 25/04 L ,  B60R 16/02 630 K ,  B62D 1/04 ,  H01H 21/02 L

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