特許
J-GLOBAL ID:200903008510452832
取外し自在な金属製カバー部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268081
公開番号(公開出願番号):特開平8-230930
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 特に分与装置において、金属製カバー部材をプラスチック製要素から簡単に分離できるようにすること。【解決手段】 金属製カバー部材1は、分与部材20の実質的に円筒形のプラスチック製要素(リング)10に圧力ばめで係合される。カバー部材1は環状側壁2を包含し、この側壁はその内面に少なくとも側壁の高さの一部分にわたって傾斜して延びる少なくともひとつの突起4を備えている。この突起4におけるカバー部材1の内径はプラスチック製要素10の外径よりも小さい。カバー部材1がプラスチック製要素10に圧力ばめで係合された後にプラスチック製要素10はクリープにさらされて、傾斜突起4の形状に適合する。これにより、カバー部材1を緩めることによってプラスチック製要素10から取外すことができる。
請求項(抜粋):
実質的に円筒形のプラスチック製要素に圧力ばめで係合される金属製カバー部材において、環状側壁を包含し、この側壁はその内面に少なくとも側壁の高さの一部分にわたって傾斜して延びる少なくともひとつの突起を備えており、この少なくともひとつの突起における前記カバー部材の内径は前記プラスチック製要素の外径よりも小さく、前記カバー部材が前記プラスチック製要素に圧力ばめで係合された後に前記プラスチック製要素はクリープにさらされて、前記少なくともひとつの傾斜突起の形状に適合し、これにより前記カバー部材を緩めることによって前記プラスチック製要素から取外すことができるようにしたことを特徴とする金属製カバー部材。
IPC (4件):
B65D 51/32
, A61J 1/00
, B29C 65/56
, F16B 4/00
FI (4件):
B65D 51/32 C
, A61J 1/00 Z
, B29C 65/56
, F16B 4/00
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