特許
J-GLOBAL ID:200903008510762963

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176253
公開番号(公開出願番号):特開2001-356269
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 高解像でかつ歪曲収差が小さく、バックフォーカスが長く、また像側のテレセントリック性も良好な性能を満足しつつ、コンパクトでレンズエレメントの構成枚数が少なく、変倍時の広角端では全画角が65°を満足し、開放F値F2.0と明るく、ズーム比3倍程度の使いやすいズームレンズを提供する。【解決手段】 物体側より順に、第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群、第4レンズ群から構成され、第1レンズ群は正の屈折力を有し、第2レンズ群は負の屈折力を有し、第3レンズ群は正の屈折力を有し、第4レンズ群は正の屈折力を有する。前記第1レンズ群は、1枚の正の屈折力を有するレンズ(以下正レンズ)を配して構成され、前記第2レンズ群は、少なくとも1枚の負の屈折力を有するレンズ(以下負レンズ)と少なくとも1枚の正レンズを配して構成され、前記第3レンズ群は物体側に開口絞りを有し、少なくとも1枚の負レンズと少なくとも2枚の正レンズを配して構成され、前記第4レンズ群は少なくとも1枚の正レンズを配して構成される。
請求項(抜粋):
物体側より順に、第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群、第4レンズ群から構成され、第1レンズ群は正の屈折力を有し、第2レンズ群は負の屈折力を有し、第3レンズ群は正の屈折力を有し、第4レンズ群は正の屈折力を有しており、前記第1レンズ群は1枚の正レンズである第1レンズを配して構成され、前記第2レンズ群は、少なくとも1枚の負レンズと少なくとも1枚の正レンズを配して構成され、前記第3レンズ群は物体側に開口絞りを有し、少なくとも1枚の負レンズと少なくとも2枚の正レンズを配して構成され、前記第4レンズ群は少なくとも1枚の正レンズを配して構成され、前記第1レンズ群、前記第2レンズ群及び前記第3レンズ群はズーミングにより焦点距離を変化させる際には光軸上で各々別々に移動することにより変倍を達成するズームレンズにおいて、前記第1レンズ群を構成する前記第1レンズのアッベ数に関して下記条件式(1)を満足しており、前記第1レンズのアッベ数及び部分分散比に関して下記条件式(2)を満足していることを特徴としたズームレンズ。(1) ν1≧60(2) ν1・θ1≧36ただし、ν1:第1レンズ群を構成する第1レンズのアッベ数θ1:第1レンズ群を構成する第1レンズの部分分散比でθ1=(n1g-n1F)/(n1F-n1c)ただし、n1g:第1レンズ群を構成する第1レンズのg線の屈折率n1F:第1レンズ群を構成する第1レンズのF線の屈折率n1c:第1レンズ群を構成する第1レンズのc線の屈折率
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
Fターム (31件):
2H087KA03 ,  2H087PA08 ,  2H087PA18 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA05 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA33 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA75 ,  2H087SB02 ,  2H087SB14 ,  2H087SB25 ,  2H087SB32 ,  2H087UA06

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