特許
J-GLOBAL ID:200903008510880826
菌類の即時判別方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162880
公開番号(公開出願番号):特開2000-316596
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 パルス励起光の照射によるバックグラウンド発光の抑制と、パルス励起光と生菌細胞螢光光線とのクロスストロークを防止し、正確で信頼性の高い生菌数及び死菌数を即時に判別しえる菌類の即時判別方法及び装置の提供。【解決手段】 螢光染色溶液に用いる生菌細胞染色用螢光染料からの螢光発光の中心波長がパルス励起光の中心波長に対して少なくとも30nm以上の長波長となる構成、及び生菌細胞染色用螢光染料が、アセトキシメチルエステル化カルセイン、アセトキシメチルエステル化BCECF、ジエチルCFSE、若しくはジクロルCFSEである菌類の即時判別方法、並びにこれに用いる菌類の即時判別装置。
請求項(抜粋):
生菌細胞染色用螢光染料及び死菌細胞染色用螢光染料が所要濃度で生理的食塩水に混合されてなる螢光染色溶液に、検体より適宜手段で採取した菌類を混入して螢光染色を施した螢光染色菌液を透明セル内に注入し、特定波長のパルス励起光を照射し、生菌細胞及び死菌細胞からの螢光発光光線をバンドパスフィルターを介してそれぞれ検知用光電子増倍管で検知のうえ電気的処理を施し、以て生菌数及び死菌数を数値表示させる菌類の即時判別方法及び装置において、螢光染色溶液に用いる生菌細胞染色用螢光染料からの螢光発光の中心波長がパルス励起光の中心波長に対し少なくとも30nm以上の長波長となるよう構成されてなることを特徴とする菌類の即時判別方法。
IPC (4件):
C12Q 1/02
, G01N 21/64
, G01N 33/483
, G02B 5/20
FI (4件):
C12Q 1/02
, G01N 21/64 F
, G01N 33/483 C
, G02B 5/20
Fターム (35件):
2G043AA03
, 2G043BA17
, 2G043CA03
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043GA08
, 2G043GB21
, 2G043JA03
, 2G043KA05
, 2G043KA08
, 2G043LA02
, 2G043MA01
, 2G043NA01
, 2G043NA06
, 2G045AA28
, 2G045BB25
, 2G045CB21
, 2G045FA11
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G045JA02
, 2H048AA01
, 2H048AA12
, 2H048AA18
, 2H048AA19
, 4B063QA18
, 4B063QQ06
, 4B063QQ07
, 4B063QQ16
, 4B063QR41
, 4B063QR66
, 4B063QR90
, 4B063QS36
, 4B063QX02
引用特許:
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