特許
J-GLOBAL ID:200903008511038630

複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228189
公開番号(公開出願番号):特開平6-075479
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 複写画像の背景部のかぶりを定量的に推測して、熱履歴等によって劣化したトナーが供給された場合においても背景部のかぶりの発生やトナーの飛散等の問題を生じることのない複写機を提供する。【構成】 現像後の感光体の素地濃度と、クリーニング後の感光体の素地濃度を検出する第1と第2の光学センサ9,10と、その両センサの出力比の大きさに基づいて複写プロセスのパラメータを制御する制御回路(マイクロコンピュータ13等)を備え、上記出力比が許容範囲を満足しないとき、コピーランプ電圧、現像バイアス電圧の少なくともいずれかを変化させ、かつ、この変化後にも上記出力比が改善されない場合には用紙補給とトナー補給を一時的に禁止して現像槽の攪拌を行うよう構成する。
請求項(抜粋):
感光体上に結像された帯電潜像を、トナーを用いた現像により顕像化して転写紙に転写する複写機において、現像後の感光体の素地の濃度を検出する第1の光学センサと、クリーニング後の感光体の素地の濃度を検出する第2の光学センサと、その第1と第2の光学センサの比の大きさに基づいて複写プロセスのパラメータを制御する制御回路を備え、この制御回路は、上記比があらかじめ設定された許容範囲を満足しないとき、コピーランプ電圧および現像バイアス電圧の少なくとも一方を変化させ、かつ、この変化後にも上記比が許容範囲を満足しないときには用紙補給とトナー補給を一時的に禁止して、所定時間だけ現像槽の攪拌を行うよう構成されていることを特徴とする複写機。
IPC (7件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G01N 21/47 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 15/06 101

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