特許
J-GLOBAL ID:200903008511755146

ズームレンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038606
公開番号(公開出願番号):特開平7-248449
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 3群構成のズームレンズ群のうち物体側の凹のレンズ群のズーミング移動に伴ない、結像面側の2つの凸のレンズ群を、これらの間隔がコマ収差の変動が補正されるように設定しながら移動せしめることにより、コマ収差を初めとする諸収差のズーミングに伴なう変動を抑える。【構成】 ズーミング時に固定の正の屈折力を有するフォーカス用の第1レンズ群G1 と、3群構成のズーミング用の可動レンズ群を構成する第2レンズ群G2 、第3レンズ群G3 および第4レンズ群G4 と、絞り1と、結像用の第5レンズ群G5 とが、物体側からこの順に配列されてなる。ズーミングに伴ない、第2レンズ群G2 はワイド端からテレ端に向うにしたがってその移動量が小さくなるように、また第3レンズ群G3 と第4レンズ群G4 はワイド端からテレ端に向うにしたがって一旦その間隔が拡がり次にその間隔が狭められるように移動する。
請求項(抜粋):
ズーミング時に固定の正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、3群構成のズーミング用可動レンズ群を構成する第2レンズ群G2 、第3レンズ群G3 および第4レンズ群G4 と、絞りと、結像用の第5レンズ群G5 とが、物体側からこの順に配列されてなり、前記第2レンズ群のズーミング移動に連動して、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群の間隔をズーミングに伴なうコマ収差の変動が良好に補正されるよう設定しながらこれら第3レンズ群と第4レンズ群のズーミング移動を行なうように構成されてなることを特徴とするズームレンズ系。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-126614
  • 特開昭52-104137
  • 特開昭58-136012
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