特許
J-GLOBAL ID:200903008512231248
液晶表示素子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144789
公開番号(公開出願番号):特開2000-338490
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 液晶分子の配向不良をなくし、表示品位が高く高信頼性を有する液晶表示素子を安価に製造する方法を提供する。【解決手段】 本発明では、TFTアレイ基板と対向基板の少なくとも一方において、配向膜の表面に、紫外線、エキシマレーザ、電子ビーム、イオンビームまたはこれらのエネルギービームを組み合わせたものを、強度分布を変え、特に大きな配向規制力が求められるシール領域およびその近傍領域において、それ以外の表示領域より照射強度が大きくなるように照射する。
請求項(抜粋):
第1の基板にエネルギービームを照射して配向処理する工程と、前記第1の基板と前記第1の基板に対向配置する第2の基板とを、シール領域に配置されたシール剤により貼り合わせる工程と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に液晶を注入する工程とを有する液晶表示素子の製造方法において、前記配向処理する工程は、前記シール領域近傍がその他の領域より照射強度が高い、もしくは照射回数が多いことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
Fターム (8件):
2H090HB08Y
, 2H090HC06
, 2H090HD14
, 2H090KA04
, 2H090KA05
, 2H090LA03
, 2H090LA04
, 2H090MB12
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