特許
J-GLOBAL ID:200903008512622441
作業機の制動装置制御構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-002912
公開番号(公開出願番号):特開平7-205795
出願日: 1994年01月17日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【構成】 所定圧力以上の油圧供給によって制動解除状態になり、かつ、供給油圧が前記所定圧力未満になると制動状態となるネガティヴブレーキDと、このネガティヴブレーキDへの圧油供給を断続自在な電磁切換弁26と、この電磁切換弁26の作動を司る操作スイッチ27とを備え、電磁切換弁26を、操作スイッチ27を開き操作しての非通電状態では排油位置aに付勢復帰され、かつ、操作スイッチ27を閉じ操作しての通電状態では復帰付勢力に抗して油圧供給位置bに強制切換される2位置切換構造に構成する。【効果】 電磁弁化されたネガティヴブレーキの切換弁を通電状態で油圧供給位置に、非通電状態で排油位置に切換えることにより、従来通りに駐車ブレーキ機能を備えながら、悪路や坂道といった走行面の状況如何に拘らずにエンジンを停止すれば直ちに機体停止できるようになった。
請求項(抜粋):
所定圧力以上の油圧供給によって制動解除状態になり、かつ、供給油圧が前記所定圧力未満になると制動状態となるネガティヴブレーキ(D)と、このネガティヴブレーキ(D)への圧油供給を断続自在な電磁切換弁(26)と、この電磁切換弁(26)の作動を司る操作スイッチ(27)とを備え、前記電磁切換弁(26)を、非通電状態では排油位置(a)に付勢復帰され、かつ、通電状態では復帰付勢力に抗して油圧供給位置(b)に強制切換される2位置切換構造に構成してある作業機の制動装置制御構造。
IPC (2件):
前のページに戻る