特許

J-GLOBAL ID：200903008512900530

微粉炭バーナ

発明者： 宮前 茂広
出願人/特許権者： 石川島播磨重工業株式会社
代理人 (1件)： 山田 恒光 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-076088
公開番号（公開出願番号）：特開平6-265108
出願日： 1993年03月10日
公開日（公表日）： 1994年09月20日
要約：

【要約】【目的】 NOxの還元反応を促進してNOxの低減化を図る。【構成】 微粉炭ノズル1の噴出口10を外周部10aと内周部10bとに二分割すると共に、該外周部10aと内周部10bの夫々を周方向に四分割し、外周部10a側からの微粉炭噴流11と内周部10b側からの微粉炭噴流12とが周方向に互い違いに噴射され且つ前記微粉炭ノズル1の噴出口10の他の部分からは燃焼用空気6が噴射されるよう構成する。外周部10a側からの微粉炭噴流11を内部再循環流9の外側に流して良好に着火燃焼させ、内周部10b側からの微粉炭噴流12を内部再循環流9に投入してNOxと炭化水素との還元反応を促進する。

請求項（抜粋）：

微粉炭ノズルの噴出口を外周部と内周部とに二分割すると共に、該外周部と内周部の夫々を周方向に四分割以上に分割し、前記外周部側からの微粉炭噴流と内周部側からの微粉炭噴流とが周方向に互い違いに噴射され且つ前記微粉炭ノズルの噴出口の他の部分からは燃焼用空気が噴射されるよう構成したことを特徴とする微粉炭バーナ。