特許

J-GLOBAL ID：200903008513261140

吸水剤、その製法、吸水剤を用いた吸収体並びに吸収性物品

発明者： 佐竹 宗一 ,  太田 義久
出願人/特許権者： サンダイヤポリマー株式会社
代理人 (1件)： 櫻井 健一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-322754
公開番号（公開出願番号）：特開2003-225565
出願日： 2002年11月06日
公開日（公表日）： 2003年08月12日
要約：

【要約】【課題】 どのような状態においても高い吸収性能を発揮する吸収性物品を容易に製造することができる吸収剤を提供することを目的とする。【解決手段】 水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解により(a1)となるビニルモノマー(a2)並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体を含み、式(1)及び(2)を満たしてなる吸水剤を用いる。【数1】[式中、(x1)は生理食塩水に1時間浸漬後の吸水剤の保水量(g/g)であり、(x2)は0.9psiの荷重下における生理食塩水に1時間浸漬後の吸水剤の吸収量(g/g)である。また、(Y)は吸水剤を生理食塩水に1時間浸漬後の0.3psiの荷重下における生理食塩水の通液速度(ml/分)である]

請求項（抜粋）：

水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解により(a1)となるビニルモノマー(a2)並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体を含み、式(1)及び(2)を満たしてなる吸水剤。【数1】[式中、(x1)は生理食塩水に1時間浸漬後の吸水剤の保水量(g/g)であり、(x2)は0.9psiの荷重下における生理食塩水に1時間浸漬後の吸水剤の吸収量(g/g)である。また、(Y)は吸水剤を生理食塩水に1時間浸漬後の0.3psiの荷重下における生理食塩水の通液速度(ml/分)である]

IPC (4件)：

B01J 20/26 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/53 ,  A61L 15/60

FI (3件)：

B01J 20/26 D ,  A61F 13/18 307 A ,  A41B 13/02 D

Fターム (22件)：

3B029BA18 ,  4C003AA23 ,  4C003GA02 ,  4G066AB05D ,  4G066AB24A ,  4G066AB24B ,  4G066AC14D ,  4G066AC17B ,  4G066AC35B ,  4G066AE05B ,  4G066BA09 ,  4G066BA16 ,  4G066BA20 ,  4G066BA26 ,  4G066BA36 ,  4G066CA43 ,  4G066DA13 ,  4G066EA05 ,  4G066FA09 ,  4G066FA26 ,  4G066FA28 ,  4G066FA37

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平3-179008号公報
  
• 特許第267529号公報
  
• EP618005A号公報
  

審査官引用 (7件)

• 吸収性物品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-055715   出願人：東亞合成株式会社
• 吸水剤組成物およびその用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-222984   出願人：株式会社日本触媒
• 樹脂の製造法および吸水性樹脂
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-207135   出願人：三洋化成工業株式会社
• 吸水性樹脂組成物およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-091657   出願人：株式会社日本触媒
• 吸水剤の製造法および吸水剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-179574   出願人：三洋化成工業株式会社
• 吸水性樹脂粉末の製造方法、吸水性樹脂粉末、およびその用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-035941   出願人：株式会社日本触媒
• 吸水性樹脂、その製造方法およびその用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-221550   出願人：株式会社日本触媒