特許

J-GLOBAL ID：200903008516440356

法面保護構造体

発明者： 森澤 隆男 ,  川端 秀昭 ,  由井 勝
出願人/特許権者： ダイヤテックス株式会社
代理人 (2件)： 丸山 英一 ,  山本 隆也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-090858
公開番号（公開出願番号）：特開2005-273361
出願日： 2004年03月26日
公開日（公表日）： 2005年10月06日
要約：

【課題】施工が容易で、波浪に対して強く、植物、水棲動物、魚介類等の繁殖に適し、また、自然景観を損なうことなく、長期に護岸することができる法面保護構造体の提供【解決手段】法面を被覆する保護シート2と、護岸擁壁の前面に並設されて凹凸を形成する多数の塊状石材3とからなり、塊状石材3に結合孔4を開設すると共に結合部材5を結合孔4と保護シート2に差込んで塊状石材と保護シートとを結合した法面保護構造体。必要に応じて連結シート7を介して連結される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

熱可塑性樹脂製の線条体で織製され、盛土の法面を被覆する保護シートと、保護シートの前面に並設されて凹凸を形成する多数の塊状石材と、塊状石材と保護シートとを結合する熱可塑性樹脂製の線条体で織製された連結シートと、結合部材及び結合ピンとからなり、塊状石材に結合孔を開設し、結合部材の差込み部を連結シートの片方の側部を通して塊状石材の結合孔に差込むことによって塊状石材と連結シートとを結合すると共に、抜出し防止突起が形成された差込み部を有する結合ピンを連結シートの他方の側部を通して保護シートに差込むことによって連結シートと保護シートとを結合して、保護シートの前面に多数の塊状石材を並設して法面に凹凸を有する石積擁壁を形成してなることを特徴とする法面保護構造体。

IPC (3件)：

E02B3/12 ,  A01K61/00 ,  E02D17/20

FI (3件)：

E02B3/12 ,  A01K61/00 311 ,  E02D17/20 103B

Fターム (23件)：

2B003AA04 ,  2B003CC04 ,  2B003DD01 ,  2B003DD03 ,  2B003DD06 ,  2B003EE01 ,  2B003EE04 ,  2D044DB05 ,  2D118AA25 ,  2D118AA26 ,  2D118BA01 ,  2D118BA03 ,  2D118BA04 ,  2D118BA07 ,  2D118BA09 ,  2D118BA14 ,  2D118CA02 ,  2D118CA07 ,  2D118DA01 ,  2D118FA06 ,  2D118FB01 ,  2D118GA15 ,  2D118GA24